バイアグラ薬価の相場
アメリカファイザー社製のED治療薬バイアグラは、高い確率でEDの症状を改善し、1998年の発売以来世界中の多くの男性たちの間で利用され、レビトラやシアリスといった同様の薬も発売された中、今も変わらない高い人気を持つ薬です。日本や海外で取り扱われるバイアグラ薬価は、ただいくらだと一概には言えないところがあり、実際に販売されている価格も様々です。
バイアグラ値段（目安）-日本
. |
値段 |
バイアグラ100㎎価格 |
日本では販売されていない |
バイアグラ50㎎価格 |
1500円～1800円 |
バイアグラ25㎎価格 |
1200円～1500円 |
処方の為の初診料 |
2500円から10000円ほど |
※ 上記の値段は医療機関によっていろいろです。
バイアグラ薬価の値段(日本)
日本で扱われるバイアグラは2種類です。ひとつはED治療の為に働く有効成分のシルデナフィルを50mg含む錠剤と、その半分の25mg含む錠剤です。
日本におけるバイアグラの処方事情と薬価
日本では、バイアグラは専門の機関で診察を受けてから、医師などの指導のもと処方してもらわなければならない薬です。薬局などで一箱いくらと定価が定まっていて、誰でも気軽に買える薬ではありません。もし、一般医薬品のようにそのまま買えるのだとしたら、病院を訪ねてとか、診察の予約を入れてとか、病院で受付をしてなどといった手間がかからないのでいいのですが、そういうわけにはいかず、そのため、初診料、検査料、再診料といった薬代以外の費用が発生してしまいます。
また、バイアグラの為の診察とバイアグラの価格は健康保険の対象外となっていますから、両方の費用全額は患者負担になっています。診察料、初診料もとくに定められてはいないため、どのくらいの費用がかかるかは医師の裁量に任せられています。
また、バイアグラの価格に診察料を最初から含んで販売し、診察料は無料との打ち出しをしているクリニックも見受けられます。また、バイアグラの処方も25mgを1錠2錠からしてくれるところや、5錠からするところなど、全ては医師の判断に任せられています。
バイアグラの薬価-50mg
バイアグラの1錠当たりの価格は、日本で取り扱われる50mgで日本円でだいたい1500円から1800円程度が一番多い様です。中には1錠が2000円を越えるようなところもあります。ただ、1500円だから安い病院、2000円だから高い病院とは一概に言えず、初診料を取って1500円なのか、初診料は無料だけど再診料からは取られるのかなどを確認して安いか高いかの判断をする事になります。
バイアグラの薬価-25mg
バイアグラの25mgはファイザー社が製造するバイアグラの中で一番効果のおだやかな薬になります。要するに、EDを治療する有効成分のシルデナフィルが一番少なく含まれている錠剤です。アメリカでは、ED治療として使われるのは、一般に50mgと日本では販売されていない100mgの錠剤です。
バイアグラの25mgの錠剤は、50mgの効果が強すぎてとか、50㎎が副作用が強かったのでとかいった場合に25㎎を使用するようです。EDを予防する為に毎日服用するための薬として25㎎のバイアグラを処方する医師もいると聞いています。
25㎎の日本での価格は大体1200円から1500円程度が相場と言ったところで、50㎎の半分のシルデナフィルを含んでいるから50㎎の半分の価格になるかと言うとそうではないことがわかります。また、25㎎のバイアグラを2錠呑めば50㎎のシルデナフィルを服用した事になりますが、価格の面では、50㎎の錠剤の価格より25㎎2錠分のほうがはるかに高くなり、その様な呑み方をすると価格の面で損をしてしまう事になります。
バイアグラは1錠が決して安くはない薬、でも薬の効果や価値を考えたら、一概に高いとは言えないのでは…。バイアグラ価格は決して高くないというコラムの中でも、バイアグラの価格についていろいろと考えています。参考にしてください。
バイアグラ価格の相場(海外からの)
海外から取り寄せる事のできるバイアグラがある事はご存知だと思いますが、この海外から個人が輸入できるバイアグラには、大きく分けて2つのカテゴリーがあります。ひとつはブランド品と呼ばれるファイザー社製のバイアグラ、もうひとつが後発医薬品であるバイアグラのジェネリックです。
バイアグラの輸入代行の薬価の相場
海外からの輸入代行を利用したバイアグラの個人輸入の場合は、個人が海外に出向いてお買い物をするところを、海外事情に詳しい代行業者に品物の購入、日本への発送、空港での通関、自宅などへの配送を一貫したパッケージにして代行してもらう事です。ですから、代行業者の方たちには、手数料を支払う事になります。送料も当然商品の価格の中には含まれている事になります。
手数料をどのくらい取るかは代行業者の判断ひとつですし、送料がどのくらいかかるかは、代行業者がどの国にあって、どの国から日本まで発送するのかで若干違ってくるはずです。それらの料金が全て含まれたバイアグラの価格であると考えると、1錠あたりの価格は簡単には激安価格とまではできないはずです。
海外から取り寄せる事のできるバイアグラ薬価
インターネットでざっと調べてでてくる海外からの代行業者が扱うバイアグラの価格は全く定まっていないといったらよいと思います。バイアグラの価格に含まれる手数料や送料があっての事である事はわかっていますが、それにしても価格の巾の大きさに買う人は迷ってしまうと思います。
下手をすると日本で買ったほうが安いような値段設定のお店もあるのです。バイアグラの価格が高い値段設定になっているお店は、値段が高かったらお客様がつかない、顧客は価格の安いお店を見つけてそちらにいく事がわかっていながら、その価格にしているはず、ただむやみに価格を高くしているのではなく、それなりの理由があっての事だという事を理解する必要があります。
同じブランド品のバイアグラであるなら、何処で買っても同じはずと思うでしょう。当然そうでなければいけないのですが、はたして、疑問も残ります。医薬品の取り扱いは、正しく行わなければなりません。食料品と同じ様に有効期限もある医薬品、日付管理も大切です。海外から届くバイアグラは、梱包や配送の関係上、元々の箱に入って届かない時もあります。届いた薬が古いものだったらどうしようとかも気になります。
炎天下の空調も何もきいていない倉庫に保管されていたりしたものだったら、薬が変質してないか気になります。色々な事を考えると心配になって今度は買うのに躊躇してしまいます。価格が高いバイアグラが品質面などで安心できる可能性は、そうでないものより高いのではないかと思ったりするのです。
バイアグラジェネリックの薬価
アメリカは、ジェネリック医薬品の宝庫。アメリカに出回っているジェネリック医薬品は、価格が少し高いきらいはありますが、品質面においては定評があります。ジェネリック医薬品は、大体ブランド品の7割くらいの価格になっているものが多く、どうかするとブランド品の半額近いものもあったりします。ブランド品バイアグラよりも経済的に利用する事ができるのがジェネリックです。
さて、ED薬、シルデナフィルジェネリック(バイアグラジェネリック)ですごく安いものがあったとしましょう。価格が安いと言うのは、当然安い理由があります。使われている素材が安いものであれば出来上がった服が安い様に、また、製造工場が管理が行き届いた最新の設備で、経験豊富な人達によって作られた商品が、価格が高いのと同じ様な事です。
医薬品も人が作ります。ジェネリックも、ただ価格が安ければ良いのではなく、薬の効果が確かで、安心できる品質でなければ意味がありません。信頼できる安心料が加わったちょっと高めの品物が良いという考え方もあるのではと思うのです。
▼上記のコラムに関する関連情報
*バイアグラに関する知っておいた方がいい知識
→処方箋なしでバイアグラを購入して正しい使用
*他の薬剤の価格や購入などについてはここを閲覧してみてください。
→シアリスを治療の効果で見るなら値段が高い薬？
→バイアグラ100mgの通販
→ファイザー社のバイアグラの値段は本当に高いのか？
→処方してもらうレビトラですが、処方箋なし個人で海外から輸入
→バイアグラジェネリックを安い価格で格安販売
→ED薬の購入経路、通販とは?
