日本の病院で扱っているばいあぐらは、ファイザー社が製造販売するどれも同じばいあぐらです。九州の病院のばいあぐらと北海道のクリニックのばいあぐらが違うものという事はありません。東京のばいあぐらがよく効くけど、四国のばいあぐらはあまり効かない、そんな事にもなりません。日本の病院で販売しているばいあぐらならどこで処方してもらおうとすべて同じ製品です。でも、同じ製品なのにばいあぐらの値段は病院によって違っています。同じ製品であるにもかかわらず、どうして販売薬価が場所によって違っているのでしょうか。
日本では、ばいあぐらは病院で処方
日本では、ばいあぐらは病院で専門家の先生に処方してもらいますね。ばいあぐらを処方している医院は、ウェブサイトからも検索する事ができます。販売値段もウェブサイトの中で紹介している医院がほとんどです。事前に病院の場所や、診療時間、ばいあぐらの価格を調べて比較して、では、どこの病院に行こうかなと比較して決める事もできます。この時に、価格にかなりバラツキがあるのがわかるはずです。販売価格の高いばいあぐらの方が効き目がいいのかもしれないと、もしかしたら思う方もいらっしゃるかもしれませんが、効き目は薬価に比例するのではなく、含まれる有効成分の量に比例します。そして、含まれる有効成分シルデナフィルの量が多くなると、1錠当たりの薬価も数百円ではありますが高くなっています。
日本でのばいあぐらのおよその販売価格比較 (作成日:2013年)
- 100r錠…日本では扱われていない
- 50r錠…1錠当たり約1400〜1800円
- 25r錠…1錠当たり約1200〜1600円
日本でばいあぐらが処方される時は、医師の診察や問診が行なわれますので、患者さんは通院の都度、診察料を払いますね。初診料と再診料が違ったりする事もあります。処方している医院を比較して訪ねてみるとわかりますが、処方をする時に、初診料無料との告知をしている病院もあります。初診料をきちんと取る医院もあります。これらの違いがばいあぐらの1錠当たりの販売値段に反映しているのは、間違いないはずで、初診料無料のところは1錠当たりの値段がそうでないところよりも、必ずではありませんが、若干高かったりします。
ばいあぐらを扱っている病院のある場所によっては、地方にお住まいの方の中には、何時間もかけて電車や地下鉄を乗り継いで行かなければならないところもあります。そうなるとせっかく1錠が安いとなってもその為に時間と交通費が費やされます。日本で購入するばいあぐらの薬価は、病院までの距離や初診料の支払いの有無、再診料の価格などから総合して、安い、高いと判断する事になるでしょう。
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